【100均で始めるパステルアート講座】6回目です。
前回までは、季節のモチーフを描いてきました。
◆前回までの講座一覧◆
1回目:道具の使い方と基本の描き方
2回目:桜の描き方
3回目:海の描き方
4回目:秋の風景を描いてみよう
5回目:雪うさぎを描いてみよう
今回からは、100均のクラフトパンチや、虹色パステルアートのHPで販売しているステンシルシートなどを使った作品も描いていきます。
こちらのクラフトパンチを使用します。
お花と蝶。どちらもダイソーにあります(数年前に購入したので、同じものが今もあるかはわかりません)。
型抜きしてステンシルを作っておきましょう。
それから、こちらのステンシルシートを使用します。
虹色パステルアートのwebショップで販売中のシートです。
詳細はこちら⇒ステンシルシート/マル(大・小セット)
では早速、これらを使った作品を描いてみましょう。
お花畑を描いてみよう
1.下地を塗る
下地は薄めに塗ります。
“イエローオーカー” を、少なめに削ります。
コットンで全体に塗ります。
2.地面を描く
パレット用紙に“あかちゃいろ”を削ります。
その上から“こげちゃ”を削ります。
カッターナイフで粉を混ぜ合わせます。
混ぜ合わせた粉をコットンにつけて、地面を塗ります。
3.花を描く
花の色を2〜3色選んで、パレット用紙に削ります。見本の色は “カーマイン” と “ももいろ”。
好きな位置に花のステンシルを置いて、コットンで花を塗ります。
消さずに下地の上から塗ります。
花の色を変える時は、ステンシルについた粉を消しゴムや練り消しゴムで落としましょう。
パレット用紙に “きいろ” を削ります。
ステンシルシート/マル(大・小セット)の小さい方から5つ目のマルを花芯に合わせて置き、事務消しゴムで消します。
綿棒に “きいろ” をつけて、花芯を塗ります。
全ての花の花芯を描きましょう。
パレット用紙に、茎と葉っぱの色を削ります。見本の色は “ふかみどり”。
綿棒で茎を描きます。茎はなるべく細い綿棒で描きましょう。
綿棒で葉っぱを描きます。
3.空を塗る
パレット用紙に空の色を削ります。見本は “ホリゾンブルー”。
コットンで空を塗ります。
4.蝶を描く
蝶のステンシルシートを好きな位置に置いて、事務消しゴムで消します。
好きなだけ蝶を消し入れましょう。
最後に、周囲のテープを剥がしてサインを入れたら完成です。