【制作日記 024】パステルアート作品『スズランの妖精』

今年の夏も「Collection flores et lux 〜アートが繋ぐ仲間展〜」に参加させていただきます。

「Collection flores et lux 〜アートが繋ぐ仲間展〜」というのは、光と花をテーマにした合同作品展で、パステル、水彩、アート書など様々なジャンルの作品が並びます。

今回は、昨年の「Collection flores et lux 〜アートが繋ぐ仲間展〜」で展示した作品を紹介したいと思います。

 

パステルアート作品『スズランの妖精』

 

制作過程

この作品は、まず下地を黄色で塗って、上から黄緑などを何色か重ねてベースを作りました。

次にスズランの葉っぱを描きました。
葉っぱは何種類かステンシルを作って、グリーン系の色を３色ほど塗っています。
葉っぱの筋はパステル鉛筆ですが、なかなか色がのらず苦労しました(^^;;

スズランの花は、ステンシルを作って事務消しゴムで消した後にソフトパステルで白とグレーを塗っています。
茎はペンタイプの消しゴムで描きました。

妖精はパステルと色鉛筆を併用しています。
羽根は消しゴムで消して描きました。

妖精の表情が結構難しかったですね。

蝶々はパステルを４色ぐらい使ってグラデーションをつけています。

蝶々と妖精の周りの光は、事務消しゴムで小さなマルをたくさん消し入れました。

この作品は、スズランを描くのが大変でした。
スズランは難しくはないですが、これだけのお花を描くのはやっぱり大変ですね(-｡-;

蝶々のグラデーションがいい感じに出来たかなと、自分では気に入ってます(*^^*)

 

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２０１８年の「Collection flores et lux 〜アートが繋ぐ仲間展〜」は、７月１６日(月)〜7月３１日(火)です。

天神へお出かけの際はぜひ、お立ち寄り下さい(^^)