パステル画『陽だまりの午後』
用紙 :キャンソン・ミ・タント紙(グリーン)
画材 :レンブラント ソフトパステル
制作年:2016年
山梨県の、清里駅近くのとある公園。
公園の名前がわからないんですが・・・
とても雰囲気の良い公園で素敵な場所だなぁと思い、この場所を見つけた時ワクワクしました。
こういう空間大好きです。ただいるだけでも癒されますね。
この頃はまだパステルに出会う前で、特に絵を描いていたわけでもなかったので、この風景を描きたいとかは思っていませんでした。
パステルを始めてから、ふとこの時撮った写真を見返した時に、「なんて絵になる風景だろう」と思って、描いてみたくなりました。
こういう緑に囲まれた風景は、木々を描くのがとっても大変です(^^;;
もっと楽な描き方はないものかといつも思います。
本当はもっと明るい光に包まれた作品にしたかったんですが、少しジメッとした感じになってしまったのが、私としては残念な点です。
まず、用紙選びを失敗したな〜と思いました。
【制作日記016】ソフトパステルで滝の絵を描くで紹介した滝の絵のような、もう少し明るい感じの色合いにしたかったんですが・・・
うまくいきませんでした。
ミタント紙に描きましたが、ワトソン紙の方がよかった気がします。
選んだ色が悪かったのかもしれませんが・・・。
ミタント紙はカラーバリエーションが豊富なので、色選びも悩みますね。
木漏れ日を描くのが難しくて、なかなか思うように描けませんでした。
光の表現は、やっぱりパステルアートの方がやりやすいなぁと感じました。